12月19日
正式にサイトを開設いたしました。できるだけ長く続けたいと思います。
…たとえ独り言日記になろうとも。
年末に弟が帰ってきます。
私の弟は自衛隊員なのですが、お土産を買ってきたり、駐屯地から送ってきてくれます。
以前、その弟が帰省した際にこんなお土産を買ってきてくれました。
名前はピクルスサブレー。
パッケージには当然のようにピクルス味という表記がありました。
一応自衛隊のマスコットキャラはピクルス君というのですが、わざわざお菓子にしなくても。
まあ、もう一人のマスコットキャラクターのパセリちゃんのサブレーにしなかったのは正解だと思いますが。
ちなみに、食べてみたらちょっとクセがあるけど普通のサブレーでした。
弟が今度はイラクまんじゅうを買ってきてくれることを私はひそかに期待しています。
12月20日
今日、大学の最寄り駅で下車すると駅前で、
「唯一神イエスキリストを信じましょう」
「神を信じないと地獄に落ちます」
というアナウンスを延々と垂れ流している状況に遭遇いたしました。
私は別にキリスト教徒ではないですし、中出ししか認めない宗教には魅力を感じませんから無視して通過しました。
ただ、そのアナウンスで唯一神イエス・キリストと言っていたのが少々気になりました。
たしか、イエス・キリストは自分を『神の子』であるとは宣言していましたが、『俺は神だ!』とは言ってなかったはずです。
ためしにGoogleで唯一神イエスと検索してみたところ、見事に第一に又吉イエス氏のサイトが現れました。
今日駅前にいた方はいったい何者だったのでしょう?
12月21日
あの2ちゃんねるから生まれた純愛話、電車男の収益金を新潟に寄付するそうです。
まあ、おそらくこれは書籍化以前から論争されたことが影響しているのでしょうが、ここでは説明を省きます。
ともかく、冬の寒い中災害にあって頑張っている方々に寄付するということは素晴らしいことです。
少なくとも、人気取りのためにわざわざ被災地まで握手しに行くというのよりは立派でしょう。
その人気取りの様子をテレビで観たとき、新潟まで来る交通費で食料などを送ればいいのに、と思ってしまいました。
まあ、そのテレビに映っていたのが誰とは言え言いませんけど。
12月22日
今日は、友人がいただきストリートの新作を買ったので二人でやりました。
簡単に説明すると、このゲームはドラクエとFFのキャラをコマにしたモノポリーのようなものです。
四人で対戦し、たとえば二人でプレイする場合、CPUが残りの二人を担当します。
私はまず、ドラクエ5のフローラを自分のキャラにしてプレイしました。
フローラとは、ドラクエ5の主人公の、二人いる花嫁候補の一人で、主人公と出会う少し前まで修道院で暮らしていたというお嬢様キャラです。
フローラは不思議な運命を持ち、それに耐えられるよう澄んだ心を持たせるために修道院にあずけられたという経緯を持ちます。
現在でも人気のあるドラクエ女性キャラの一人です。
彼女を花嫁として選択したときの、
「…本当に?本当に私でいいの?」
というセリフは今でもフローラファンの胸に深く刻み込まれています、多分。
さて、私は清楚なお嬢様的セリフを期待してフローラを選択したのですが、プレイヤーキャラはセリフをしゃべらないようです。
フローラに喋らせたかった私は次にCPUキャラに彼女を選択。これでようやく彼女のセリフが聞けます。
しかし、それが悲劇の始まりでした。以下に、覚えている範囲でその悲劇を記したいと思います。
フローラがサイコロを転がすときのセリフです。
「サイコロさんは私のことどう思っているのかしら…好き?それとも大好き?」
サイコロに選択肢無し!
清楚なお嬢様がいつの間にか電波受信キャラになっています。
しかし私は考えました。PS2版ドラクエ5ではフローラは天然キャラにされていました。
ならばこれも一種の天然ととらえればいいはず、フローラは電波ではありません。
そう考えて持ち直した私に、彼女から次の攻撃が放たれます。
友人が選んだティファがサイコロをふろうとしたときのことです。
「ティファさん、あなたのバカ力でサイコロを壊さないようにして下さいね」
うわあ、嫌な言い方。
私の中で崩壊していく彼女のイメージを必死で修復していると、さらに彼女から追い討ちがきました。
「わったしは〜フローラ〜♪金持ちルドマンのむっすめ〜♪」
今度は電波ソング攻撃です。しかもなんか成金っぽくてとても嫌な歌詞です。
このフローラ、絶対に澄んだ心なんか持っていません。偽者です。
もし、いただきストリートでフローラを見つけても無視してください。だって偽者ですから。
注・セリフは記憶を頼りに書いたもので正確ではない可能性があります。
12月23日
今日、母に年賀状の作成を頼まれました。
どんなデザインがいいのかきくと、とりあえず干支が入っていればいいとの答えでした。
念のため来年の干支を確認しておこうと思い、母に来年の干支をたずねました。すると、
「来年は午だよ」
という答えがかえってきました。それを聞いて、去年の暮れに申のイラストが入った年賀状を作成したのを思い出しました。
私はそんな母を大切にしたいと思っています。
12月24日
昨日母に依頼された年賀状に使えそうな素材を探してGoogleを利用させていただきました。
可愛いものがいいだろうと思い、「ひよこ」で検索。
そして、一番に現れたのはメイドカフェのひよこ屋さんでした。
ちなみに、私の予想ではトップはひよこくらぶだと思っていたのですが、どうやらネットの世界では出産よりもメイドさんのほうが大切みたいです。
話は変わりますが今日は悪態祭イブですね。
今年の十二月二十五日は旧暦の十一月十四日にあたるそうで、今年の悪態祭は明日行われるようです。
説明させていただきますと、このお祭りは天狗がお供えしていく餅を参拝者が罵詈雑言の嵐の中奪い合うという茨城県岩間町のお祭りです。
悪態祭では祝詞も読まれますが、読んでいる最中に餅の奪い合いが始まるので、あまり聞いてもらえません。
これほど祝詞が軽く見られるお祭りも珍しいと思います。
みなさま、明日は茨城県の岩間町へ行かれてみてはいかがでしょうか。
12月25日
バイトのときのことです。
バイト仲間の方が、挨拶がわりにこんなことをのたまいました。
「りすなさん、ち〇こが痛い」
いきなりそんなことをカミングアウトされても困ります。
それとも、彼は私に、
「なら、撫でてあげるよ」
という返事を期待していたのでしょうか。
まあ、それはもっと困りますが。
12月26日
今日は夜勤のバイトがありました。
夜勤は二人一組なのですが、私と組んでいらっしゃるAさんが日付も変わろうかという頃にサンタの帽子をかぶりだしました。
何で今更かぶったのか?とたずねると、
「俺が帽子を脱ぐまでがクリスマスだ!」
というこたえが返ってきました。
12月28日
今日は年賀状の印刷をいたしました。
きれいにプリントしたいため、伯母のプリンタを借りて年賀状の印刷をしたのですが、どうも調子が悪く、うまく刷れません。
しかも、表裏間違えたものや、ためし刷りしたもののほうがきれいだったりします。
設定を変えて色々試してみましたが、どうもうまくいきません。さすがにイライラしました。
結局、このプリンタでは25枚中3枚しかまともに刷れませんでした。
確率としては1割2分。これだけミスをしたのですからせめて、
「プリントできるなら、銭はいらん」
といって『浪速の春団次』のような男っぷりを見せてほしいものですが、憎らしいことにそんなそぶりは見せませんでした。
ちなみに、今日のネタがわからなかった方は、「川藤幸三 代打」で検索してみてください。
12月29日
今日は自衛隊員の弟が帰省したので、家族で食事に行きました。
そこは居酒屋さんだったのですが、飲み放題、食べ放題で味もなかなかよく、値段もリーズナブルでした。
まあ、つまるところご機嫌モードだったのですが、その食事中、メニューを見ているとその中に気になる品がありました。
ヨイショ
はっきりいって中身不明です。
注文したら餅の揚げ物が出てまいりました。
ああ、餅をつくときの掛け声ですね。