1月3日
あけましておめでとうございます、りすなです。
拍手をのぞいてみたらこんなご質問が。返答遅れてしまい申し訳ございません。
「ていじまって何でていじまって言うんですか てゐと関係ありますか」
残念ながらていじまの名前は東方の因幡てゐとは関係ありません。
漢字にすると鄭島と書き、一応私の中で意味があるのですが、変なサイト名にしたかったとお考えいただければ問題ありません。
これからもよろしくお願いいたします。
2005年は最後の最後で紅白に麻帆良学園の生徒がうつったり、曙さんがタレントに敗北したりとカオスな事態が発生しましたが、今年もカオスでありますように。
1月5日
まだ観ていなかったのでパイレーツオブカリビアンをレンタルビデオ店から借りてきて観ました。
これが映画館で公開していた当時、私はパイレーツオブイタリアンという映画に出演する夢をみました。
このころからすでに病んでいたようです。
1月9日
戦国無双2に登場する武将が次々と紹介されています。
そういえば、前作では服部半蔵が登場していました。ゲームでは鎖鎌を使っていましたが、実際の半蔵は忍者ではなく武士で、槍の使い手だったそうです。
まあそんなことを言っていたら、いくさに普通刀は使わないので、みんな槍の使い手になってしまいますが。
とりあえず、前作のようにホモだらけの戦国時代が描かれるのだけは勘弁してほしいところです。
1月11日
横浜で2歳男児のスクール水着をブルマーと間違えて盗んだ男性が逮捕されたそうです。
こういったつっこみもいらず、紹介するだけで笑いがこみあげてくる記事というのは重宝します。
1月16日
今日はさまざまなニュースに注目の一日でした。
私は貧乏で株をやっていませんが、日経平均株価が−462.08となり、注目の日でした。
おそらく多くの投資家の方々が想定の範囲外の損失をこうむったと思われます。
正直ホリエモンこと堀江(まだ)社長のニュースがまさかここまで影響を及ぼすとは思いませんでした。
しかし、メディアを利用して自社の株価を上げてきた企業ですからメディアによって株価が暴落するのもある意味納得できました。
哀れなのはライブドアに買収された企業および提携した企業と、巻き添えで株価を下げられた多くの企業でしょうか。
とはいってもライブドア関連の企業でなければまたそのうち株価が回復すると思うので、堅実な企業と投資家の方々は大丈夫だと思います。
そういえば以前、占い師の細木数子さんが堀江(いまのところ)社長を占ったことがありましたが、ライブドアの株は五倍になると予言したそうです。
ここまできて予言のとおりになったなら、私は細木数子さんを一生尊敬しようと思います。
の「ホリエモーン、ライブドアの株、値がつかなくて売れないんだ、どうしよう」
ホ「大丈夫だよのヴぃ太君 上場廃止〜」
ホ「上場廃止になればね、君の持っている株は全て紙くずになるから売る必要もなくなるよ」
の「わあ、すごいや、さっすがホリエモン…って待てコラ!」
世の中楽に儲かるなんて話があるわけありません。
投資をするならば専門書や株取引の勉強をして、手堅くしたほうがよいと思われます。
1月22日
今日はテレビで恋人はスナイパー(劇場版)が放送していました。
私は途中から見たのですが、この映画はおそらく30分くらいで考えた脚本を使ったのでしょう。
流して観ていたのですが、海兵隊シールズというセリフが気になりました。
聞き間違いかと思いましたが公式サイトにも書いてありましたので間違いではないと思われます。
関心のない方は別に何も感じないかもしれませんが、海兵隊にはシールズなんてものは存在しません。
ためしに海兵隊シールズでGoogle検索しましたが、これでひっかかった映画の公式サイトはこの「恋人はスナイパー」だけでした。
シールズはアメリカ海軍の特殊部隊で、海兵隊ではありません。軍事マニアでない私でもわかります。
いいかえれば「モーニング娘。をプロデュースしたSMAPのつんく♂」というぐらい奇妙な感じです。
また、電車に爆弾を仕掛けてそれを狙撃し、電車を爆発させて乗客を殺すという殺人計画があるのですが、その爆弾が電車内に仕掛けられていました。
電車の外に仕掛ければいいものを、狙撃の難易度を上げてどうするのでしょうか。
クライマックスはスナイパー同士の対決です。
対決に臨んで内村さんは自分が所有するいくつかの銃の中からM4を選びます。
M4といえばコナミの人気ゲームメタルギアソリッド2にも出てきました。メタルギアソリッド2ではこの銃を狙撃銃として使うことはできません。
メタルギアソリッド2ではPSG−1という銃が狙撃銃として使えるのですが、内村さんはそれを所有していたにもかかわらず選びませんでした。
恋人はスナイパーのラストは内村さんが(死んだと思われる描写の後)水野美紀さんとお花畑を二人で歩いて終わりというものでしたが、おそらく脚本家の脳みそもお花畑だったのでしょう。
1月30日
付録として女児用パンツがついてくる成人向けコミックが発売されるような今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ホリエモン事件のおかげですっかり影を潜めてしまった感のある耐震偽装問題ですが、渦中のヒューザーが自治体を相手取って訴訟を起こしたようです。
「違法建築物を未然に防ぐ注意義務を怠り、建築確認で偽装を見逃したために損害をこうむったと主張」
とのことです。
しかし、自分が意図的に抜いたものを
「お前が抜いたのを見抜かなかったから顧客に訴えられ、損害を受けている。だから金をよこせ」
とは、世の中をなんだと思っているのでしょう。
昨日弟が私の部屋にやってきて、友達がゲーセンでとったパーフェクトガンダムのプラモデル(1/100)がいくらで売れるか調べてほしいといってやってきました。
「絶対2000円くらいで売れる!」
という弟を見て、似たような感情を抱きました。
ホリエモンで影を潜めるといえば、陸上自衛隊のミサイルデータが北朝鮮に流出していた問題があります。
私としてはIT成金の証券取引法違反よりも、隣国のスパイ活動発覚のほうが重大事件だと思いますが、これも平和だということでしょうか。